第8回 オンライントークライブ
未来への贈り物
Present to the Future
2023/2/26

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第8回・オンライントークライブ「未来への贈り物 ~Present to the Future~」ゲスト : 放送作家・作家・作詞家 藤井青銅氏

出演 : 藤井青銅氏 / 放送作家・作家・作詞家
司会 : 関 智 / 編集者、プロデューサー
ホスト : ブルース・オズボーン、井上佳子
主催 : 親子の日普及推進委員会

配信日時 : 2023年2月26日(日)

第8回目のオンライントークライブは、伊集院光やウッチャンナンチャン、いっこく堂、オードリーなどの仕事に放送作家として携わる一方、小説、ショートショート、ライトノベル、随筆など、文筆家としても幅広く活躍する藤井氏。
今回のトークライブでは、その尽きない創作への原点、今後の野望、そして藤井氏の伝えたい「未来への贈り物 Present to the Future~」についてうかがいました。
ブルース・オズボーンと、井上もホストとして登壇。
MCは、編集者でライター、「親子の日」応援スタッフの関智さんです。


藤井青銅氏 / 放送作家・作家・作詞家

山口県下関市出身。1979年に行われた「第一回星新一ショートショート・コンテスト」にて入選。それ以降は放送作家のかたわらで作家としても活動し、小説やショートショート、ライトノベル、随筆などを出版している。藤井の出版する本の多くが絶版となっており、「入手困難王」と評されている。
放送作家としては、伊集院光やウッチャンナンチャン、いっこく堂、オードリーなどの仕事に携わった。『ミュージックソン THE MOVIE ~オードリーの爆笑24時間宣言~』として映画化された「第36回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」では、全体にわたって放送作家を務めており、映画には「脚本」としてクレジットされた。
また「架空のアイドル」芳賀ゆいを仕掛けた黒幕ともされる。NHK-FM『サウンド夢工房』『青春アドベンチャー』にも関与した。ニッポン放送で1976年から1983年まで放送されていた『夜のドラマハウス』などを筆頭に、多くのラジオドラマの脚本も手がけている。自身のラジオ番組に携わった経験を基に『ラジオな日々 -80s RADIO DAYS-』『ラジオにもほどがある』などといった著作も出版している。ナガオカケンメイ主宰の「D&DEPARTMENT PROJECT」の活動の一環として、柳家花緑と、13年間をかけて47全都道府県の落語を制作するプロジェクト「d47」にも携わっている。
著書に「一芸を究めない」「国会話法の正体」など。

その他の出演者

関 智 / 編集者、プロデューサー

「POPEYE」「BRUTUS」「宝島」など、カルチャー雑誌の企画・編集に参加。 徳間書店ではSF雑誌を担当。その後、大ベストセラー小説「銀河英雄伝説」のゲーム化をプロデュース。自らが原案、シナリオ、プロデュースを手がけたPSソフト「とんでもクライシス!」や「ストリートゴルファー」をリリース。以来、 数多くのデジタルコンテンツに関わる。現在は、日本工学院などの非常勤講師、刺激スイッチ研究所所長も務める。「親子の日」公式サイトの「せきさとるのムービー親子丼」を担当。

ブルース・オズボーン / 写真家 「親子の日」オリジネーター

1982年から親子をテーマに写真撮影をスタート。今までに撮影した親子の数は8500組を超える。2003年より7月の第4日曜日を「親子の日」と提唱。「親子」の写真は日本国内に限らずシンガポールやアメリカなど海外でも数多くの展示会が開催された。写真家としてはInternational Photography Awardsなど多数の受賞経験を持つ他、写真集「OYAKO」でも高い評価を得た。 「親子の日」の10周年記念に制作した映画「OYAKO」はベルリン国際映画祭(ifab)でベストドキュメンタリー賞を受賞。また写真を通じたソーシャルアクションが認められて「親子の日」 東久邇宮文化褒賞を授与。
葉山に移住した2003年から始めたビーチコミングをきっかけに環境をテーマにした写真も数多く発表。
近年は「親子」のテーマをさらに広げ、環境に配慮した作品を Nature Calls というタイトルで発表。 作家として「未来への贈り物~Present to the Future~」というメッセージの発信を続けている。
http://www.bruceosborn.com

井上佳子 / 「親子の日」代表 プロデューサー 株式会社オゾン代表取締役

ブルース・オズボーンの仕事とプライベートのパートナーとして数多くの展覧会やイベントをプロデュース。 オズボーンの写真取材に同行した記録を雑誌やインターネットで発表するなど、ライター としての一面と編集者としての実績も持つ。二人の娘は既に結婚して孫が二人。次女の由良・オズボーンとコラボで、絵本「さんパピプペぽ」を出版。趣味は料理、読書、散歩、旅など。 特技は夢を見ること。
http://www.intheozone.net

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