第20回ゲスト : 南三陸漁師・高橋芳喜さん 2024/2/17
↑ライブ配信は終了しました。この画面でアーカイブ動画をご視聴いただけます。
出演 : 高橋芳喜 / 漁師
司会 : 関 智 / 編集者、プロデューサー
ホスト : ブルース・オズボーン、井上佳子
主催 : 親子の日普及推進委員会
配信日時 : 2024年2月17日(日)13:00から (LIVE)
第20回目のオンライントークライブのゲストは、南三陸で漁師をする高橋芳喜さんです。進行は、編集者でプロデューサーの関智が担当。写真家のブルース・オズボーンと、親子の日普及推進委員会代表の井上佳子も登壇いたします。
高橋芳喜 (漁師)
宮城県南三陸町生まれ。大学卒業後、家業である漁師に。30歳で被災し、家、船など全て失う。被災後に居場所を失った地元の中高生が集まる「はまなす」を開設。「親子の日東日本大震災復興支援プロジェクト」の一環として「はまなす」を訪問し学生たちとの写真ワークショップでご縁が繋がる。周りの力に助けられながら復興の努力をし、今に至る。目標は、量より質にこだわる仕事師として地域と家族の健康と幸せの生き方。
高橋芳喜さんのFacebookページ
https://www.facebook.com/yoshiki.takahashi.7/
その他の出演者
関 智 / 編集者、プロデューサー
「POPEYE」「BRUTUS」「宝島」など、カルチャー雑誌の企画・編集に参加。 徳間書店ではSF雑誌を担当。その後、大ベストセラー小説「銀河英雄伝説」のゲーム化をプロデュース。自らが原案、シナリオ、プロデュースを手がけたPSソフト「とんでもクライシス!」や「ストリートゴルファー」をリリース。以来、 数多くのデジタルコンテンツに関わる。現在は、日本工学院などの非常勤講師、刺激スイッチ研究所所長も務める。「親子の日」公式サイトの「せきさとるのムービー親子丼」を担当。
ブルース・オズボーン / 写真家 「親子の日」オリジネーター
1982年から親子をテーマに写真撮影をスタート。今までに撮影した親子の数は8500組を超える。2003年より7月の第4日曜日を「親子の日」と提唱。「親子」の写真は日本国内に限らずシンガポールやアメリカなど海外でも数多くの展示会が開催された。写真家としてはInternational Photography Awardsなど多数の受賞経験を持つ他、写真集「OYAKO」でも高い評価を得た。 「親子の日」の10周年記念に制作した映画「OYAKO」はベルリン国際映画祭(ifab)でベストドキュメンタリー賞を受賞。また写真を通じたソーシャルアクションが認められて「親子の日」 東久邇宮文化褒賞を授与。
葉山に移住した2003年から始めたビーチコミングをきっかけに環境をテーマにした写真も数多く発表。
近年は「親子」のテーマをさらに広げ、環境に配慮した作品を Nature Calls というタイトルで発表。 作家として「未来への贈り物~Present to the Future~」というメッセージの発信を続けている。
http://www.bruceosborn.com
井上佳子 / 「親子の日」代表 プロデューサー 株式会社オゾン代表取締役
ブルース・オズボーンの仕事とプライベートのパートナーとして数多くの展覧会やイベントをプロデュース。 オズボーンの写真取材に同行した記録を雑誌やインターネットで発表するなど、ライター としての一面と編集者としての実績も持つ。二人の娘は既に結婚して孫が二人。次女の由良・オズボーンとコラボで、絵本「さんパピプペぽ」を出版。趣味は料理、読書、散歩、旅など。 特技は夢を見ること。
http://www.intheozone.net