母になってよかったのは
小さな幸せを
日々感じられることです

3年前、元気に生まれてきてくれた息子(撮影時1歳)ですが、その2週間後、ミルクを飲んだ直後に反応がなくなり、慌てて救急車を呼びました。問題はなかったのですが、子どもを失う怖さを実感し、もともと心配症な私は、なおさら神経質になってしまいました。アクティブ&ポジティブな夫の「大丈夫」の一言に、いつも助けられています。

とにかく食べることが大好きで、わんぱくな男の子。親の心配をよそに、みるみる大きくパワフルに!すでに、親孝行な息子です。

母親になってよかったと思うのは、小さな幸せを感じられること。子どもは昨日できなかったことが今日できるように。はじめて

「ママの顔」を描いてくれたときは本当にうれしかったし、成長の発見に感動の毎日です。

母になると自由は少なくなりますが、たまに息子を夫に託して出かけると、「一人時間」がとても大切でありがたいものに思えます。これも母の喜びといえるのかもしれません。

コロナ禍の今は、朝の散歩が日課になっています。息子は大好きな電車を眺めたり、私は美味しいお店を発見したり…それぞれの楽しみを見つけています。

コロナが終息したら、旅行がしたいですね。息子にはいろいろな世界を体感し、視野を広げてもらいたい。何より、家族の思い出を重ねていけたらと思います。

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