自分で決めた人生を歩んでほしい
親子の日 Press 2020年2月3日

8年前、ひまわりのお花で彩られた式場で結婚した私たち。冷静沈着だが思い立ったら即行動、直感型の夫。喜怒哀楽が激しく、優柔不断で心配性、慎重型の私。真逆の2人が3人の子どもを授かった。

おっとりマイペース、ちょっと不思議ちゃんな長女。器用に何でもこなすしっかり者で、おしゃべり大好きな次女。 長女はひまわりの〝ひまり〟、次女は菜の花の〝なのは〟と名付け、「お花のようにかわいく、その場をパッと明るくする人になってほしい」と願いを込めた。

末っ子はヤンチャマックス、暴れん坊将軍の長男。ふと通りがかった居酒屋〝源ちゃん〟から命名。すまん、息子よ。愛嬌があり、甘え上手は3人目ならではか。

長女4歳の頃、ファミレスでの出来事。お子様メニューから頼もうとしたその時、「そろそろ本人に決めさせよう」と夫。「残すのも経験。何でも親が先回りして決めることはしたくない。自分で考え行動できる子になってほしいから」と。私にはなかった発想で、とても心に残っている。

その後も夫は「◯◯はどう思う?どうしたい?」と幼子に問いかけては意見を尊重し、子どもたちも一生懸命に考える。人生は自分のもの。夫と子どもたちに学んだこと。これがわが家のモットーだ。

夢は、成人した子どもたちとの家族旅行。息子が運転する車でゆったり車窓を眺めたい。夕食に舌鼓を打ち、娘たちと温泉に浸かりたい…。そんな日を夢見て、今は「ママ、ママー!」と連呼される毎日を味わっていこう。

(脇門比呂子)

 

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