日本外国特派員協会(FCCJ)で開催中の「親子写真まつり」に展示中の写真家を順次紹介させていただきます。

日本外国特派員協会(FCCJ)による写真展紹介記事(英文)

 


家族の家長であり、私たち姉妹にとって2番目の母親とも言えるほどに私たちを愛してくれた祖母アントニアは3年前に認知症と診断されました。病気が進行するにつれて、私の母は彼女の全てのお世話をして、役割は今までとは全く逆転する日常でした。この写真を撮ったのは、彼女が天に召される一年前でした。 Kathya Maria Landerosは、メキシコ系アメリカ人で、写真家でもあり教育者です。二つの文化から影響を受けたことが作品への大切なエッセンスとなっているということで、写真家、研究者、また教育者として、ラテン系のコミュニティと歴史、移住、帰属などを積極的にの探求しています。

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認知症の母親と / カリフォルニア州サクラメント / 2015年

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