日本外国特派員協会(FCCJ)で開催中の「親子写真まつり」に展示中の写真家を順次紹介させていただきます。
Constanza Portnoy (アルゼンチン)
フリル付の新しいドレスが嬉しくってダンスをするアンゼルスは5歳。 Constanza Portnoy自身が経験した軍事独裁政権下での苦悩に突き動かされて心理学者の道を選び、多くの社会的問題に出会ったことでアートセラピーの調査を開始。 その過程で出会ったのが写真という表現方法だった。 中でも特に深く興味を持ったのがドキュメンタリー写真。 今は、心理学で得た知識を写真に生かし、困難の中で育まれる家族の絆や愛の関係を社会に問いかけつつ人間の回復能力を信じる作品作りに取り組んでいるという。
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生命力:愛が救えるもの / アルゼンチン ブエノスアイレス/ 2017