離婚がきっかけとなって子どもと会えなくなってしまった宗像充さんが、私たちを訪ねてきたのは、「親子の日」の活動がスタートして間もない頃のこと。
「たとえ親が離婚しても子供にとってはパパもママも親。だから離婚した夫婦でも子育ては一緒にできる社会に!」と、子どもと引き離された親たちの思いを組織化し「共同親権運動」と名付ける活動をスタートした頃のことでした。メルマガを発行、ニュースサイトを運営、親たちの相談を受け付けるなど、幅広い活動をしてきた宗像さんから久しぶりに連絡があって、今回1回目となる写真コンテスト「親子の時間」の審査員をすることになりました。
1回目のコンテストということもあって応募者はあまり多いとは言えない数でしたが、みなさんから寄せられた一枚一枚が、久しぶりに「親子」で会えた喜びが伝わってくる貴重な時間の記録写真でした。
入選作品はこちらから見られます。
「親子の日」は、社会の変化に敏感に反応しながらも揺るがない基本を大事にし、宗像さんの「共同親権運動」にも寄り添っていきたいと思っています。

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