今月の一冊は、「プーさんとであった日」(評論社)です!
サブタイトルに「世界でいちばん ゆうめいなクマのほんとうにあったお話」
とあるように、あの「クマのプーさん」に実在のモデルがあったということが
描かれている絵本です。
1匹の子グマと出会い、何か特別なものを感じる獣医師や、
その後イギリスの動物園に移ることとなった子グマと
「クマのプーさん」の作者へとなるクリストファー・ロビンなど、
クマと周りを囲む人々の素敵な関わりが描かれています。
この本をご紹介いただいた宮台由美子(代官山 蔦屋書店 )さんの紹介文、
「これから自分だけの物語を紡いでいく子供と、親子で読みたい一冊です」には
作品に向けた温かな優しさが感じられ、思わずページを開いてみたくなる思いがしました。
皆さんも是非チェックしてみてください!