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	<title>せきさとるのムービー親子丼 &#8211; 「親子の日」Oyako Day</title>
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	<title>せきさとるのムービー親子丼 &#8211; 「親子の日」Oyako Day</title>
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		<title>「フロリダ・プロジェクト」「万引き家族」「パラサイト」ーー 連鎖するように続く貧困テーマが内包しているのは家族の姿だ。</title>
		<link>https://oyako.org/column/2020/02/%e3%80%8c%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%aa%e3%83%80%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88%e3%80%8d%e3%80%8c%e4%b8%87%e5%bc%95%e3%81%8d%e5%ae%b6%e6%97%8f%e3%80%8d%e3%80%8c%e3%83%91%e3%83%a9/</link>
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		<pubDate>Fri, 14 Feb 2020 03:19:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Oyako Day Editorial Team]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カテゴリーなし]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとるのムービー親子丼]]></category>
		<category><![CDATA[アカデミー賞]]></category>
		<category><![CDATA[パラサイト]]></category>
		<category><![CDATA[フロリダ・プロジェクト]]></category>
		<category><![CDATA[万引き家族]]></category>

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		<description><![CDATA[<p> 「パラサイト　半地下の家族」が2020年のアカデミー作品賞を受賞した。監督賞もだ。 40年近くアカデミー賞をウォッチしてきた身からすると、まさに奇跡とも呼べる快挙だ。   なにしろ92年のアジア映画、どころか外国語で上 [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p class="Standard"> 「パラサイト　半地下の家族」が<span lang="EN-US">2020</span>年のアカデミー作品賞を受賞した。監督賞もだ。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US">40</span>年近くアカデミー賞をウォッチしてきた身からすると、まさに奇跡とも呼べる快挙だ。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">なにしろ<span lang="EN-US">92</span>年のアジア映画、どころか外国語で上映された作品で「作品賞」を取った作品はなかったのだ。潮目が変わった、と決算報告で言ったのは孫正義だが、ハリウッドでもしかりだ。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">たしかに<span lang="EN-US">2003</span>年の「オールドボーイ」以降、人間を描く力、リアリティ、物語性などの質の高さには注目していたが、その韓国ニューウエイブの中心人物ポン・ジュノがハリウッドでも高い評価を獲得したことを喜びたい。今後は全米未公開だった名作・韓国映画が次々に公開されることだろう。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">じつは、今回書きたかったことはこの事ではない。</p>
<p class="Standard">貧困をテーマにした作品についてだ。映画では大昔から「貧困」は描かれている。例えば戦後不況はイタリアン・ネオレアリズモの傑作を生んだ。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">しかし今回選んだ作品群、「フロリダ・プロジェクト」「万引き家族」「パラサイト」は明らかにその時代に描かれたものと違う。それは貧困のみならず、格差＝貧富の差が描かれている点だ。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">まさに光と影。そしてその格差が年々激しくなっているように感じられる。簡単に言えば新自由主義に行き着く果て、といったところだがこの状況が文学ではなく、映像として昇華されている点が興味深い。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">「フロリダ・プロジェクト」ではフロリダディズニーランド近隣のモーテルで暮らす人々を子供達の目線で捉え、悲惨な現状をファンタジー的空間として描いた。しかし大人目線で見えるのは、賃貸の物件を借りることができずに、モーテルを週単位で借りざるおえない悲惨な状況だ。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">ディズニー行楽客を見込んで作られたであろうパステルカラーのモーテル群だが、ディズニー客はそんなプアなモーテルには止まらず素通りしていく。そこに泊まるのは最下層の人々だ。まさに光と影。みごとに格差が視覚化されている。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">同様に「パラサイト」も丘の上、半地下そして地下と格差をとても見事に視覚化している。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">そしてさらに感じたのは、どの作品も家族の存在もテーマになっているということだ。「万引き家族」はタイトルにもろ家族が入ってるし。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">そして家族は共闘して外部の貧困と対峙する。</p>
<p class="Standard">けっして貧困を生んだ原因である親を責める事なく、親を支え家族として結託している。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">それは「フロリダ・プロジェクト」しかり「パラサイト」しかりである。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">それはまるで、アメリカ国旗の下、イラン・フセインを倒すために一体化したアメリカ人の姿のように、外敵を倒すためなら一体化するのである。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">つまり「パラサイト」の貧困は身から出た錆ではなく、あくまでも外部から急襲した「悪」なのである。その構図だからエンターテイメントとしても成立できたのだろう。</p>
<p class="Standard"><span lang="EN-US"> </span></p>
<p class="Standard">そして、貧困の根本、その先にある社会のシステムに目をむけて、少しでもアクションできたら、もしかして世界は変わるかも、と映画は示唆してくれている。</p>
<p class="Standard"><img class="wp-image-5133 alignnone" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/unnamed.jpg" alt="" width="231" height="323" data-attachment="5133" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/unnamed.jpg 366w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/unnamed-214x300.jpg 214w" sizes="(max-width: 231px) 100vw, 231px" />　　<img class=" wp-image-5128 alignnone" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/visual-sp.jpeg" alt="" width="224" height="323" data-attachment="5128" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/visual-sp.jpeg 444w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/visual-sp-208x300.jpeg 208w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/visual-sp-380x548.jpeg 380w" sizes="(max-width: 224px) 100vw, 224px" />　　<img class=" wp-image-5130 alignnone" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/91Th2b7eaL._SL1500_.jpeg" alt="" width="279" height="323" data-attachment="5130" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/91Th2b7eaL._SL1500_.jpeg 480w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/91Th2b7eaL._SL1500_-259x300.jpeg 259w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2020/02/91Th2b7eaL._SL1500_-380x440.jpeg 380w" sizes="(max-width: 279px) 100vw, 279px" /></p>
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		<title>瑞瑞しい感覚を思い出させる映像と 生命の神秘を表現する壮大な映像が ハーモニーを生む新鮮な映画体験！</title>
		<link>https://oyako.org/column/2019/06/%e6%b5%b7%e7%8d%a3%e3%81%ae%e5%ad%90%e4%be%9b/</link>
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		<pubDate>Mon, 17 Jun 2019 12:18:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Oyako Day Editorial Team]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとるのムービー親子丼]]></category>
		<category><![CDATA[海獣の子供]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>海獣の子供 &#160; このところ見た映画としては「アベンジャーズ/エンドゲーム」「スパイダーマン：スパイダーバース」「ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ」とそれなりの話題作はおさえていたのだが、親子というテーマで書く [&#8230;]</p>
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]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>海獣の子供</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このところ見た映画としては「アベンジャーズ/エンドゲーム」「スパイダーマン：スパイダーバース」「ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ」とそれなりの話題作はおさえていたのだが、親子というテーマで書くにいたらず、見送っていた。「ゴジラ」はある種、親子映画でもあったが、あまりの不自然なドラマ部分に呆れすぎて筆をとるきがしなかったのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな中、友人の映像監督が「もうシビれた〜」と興奮気味で教えてくれたのが本作「海獣の子供」。これは見逃してはならぬとさっそく劇場に足を運んだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>第38回日本漫画家協会賞優秀賞、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた五十嵐大介による同名の漫画作品を、「マインド・ゲーム」（2004年）、「鉄コン筋クリート」（2006年）など、異色の映像美で多くの作品を手がけてきた「STUDIO4℃」によって製作された劇場長編作品だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ストーリーは他人とうまく接することができない中学生の少女・琉花が、ジュゴンに育てられた不思議な2人の少年、“海”“空”と出会って新たな発見をするというファンタジーだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>平日朝9時前の劇場は7割くらいの入り。しかしこの時間としたら上出来の入りではないだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まず圧倒されるのは、そのアニメーションのクオリティの高さだ。朝の空気、初夏の太陽、夏草の匂い、そして、昆虫。そんな記憶の中に眠っている感覚が次々と呼び覚まされてくる。主人公が学校からこちらにむかって駆けてくる長いワンシーンは、今までのアニメーションで見たことのなかったシーンだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このような瑞瑞しい表現とともに、母親が飲み干したビールの缶がゴミ箱の中から溢れているという描写もある。つまり彼女はけっして単純にハッピーなのではなくどこか病んだ母親と暮らしているのだ。また学校ではクラブ活動で仲間に怪我を負わせてしまい、挙げ句の果てに先生からクラブに来なくていいと言い渡されてしまう</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>初夏の美しさと対照的に鬱な展開である。ここで主人公最初の試練が見えてくる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、公私ともに上手くいかない彼女が向かったのは、別居している父親が働いている水族館だ。彼女は父に身を寄せようとしたが、果たしてそこで彼女を待っていたのは、ジュゴンによって育てられた少年“海”である。そして、その後“空”とも出会っていく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ここから物語は、2人にリードされた主人公が大自然の神秘のど真ん中に放り込まれていく展開にある。</p>
<p>ネタバレなので詳細は書かないが、なにしろ怒涛の展開だ。</p>
<p>宇宙の構造、命の螺旋、海と魚と人間、そういう散文的な形而上イメージが、美麗なアニメーションのめくるめく映像によって語られていく。</p>
<p>これはあの「2001年宇宙の旅」のスターゲートのイメージのようでもあり、コヤニスカッティ的でもあり、つまり　人間とは何か宇宙とは何か、我々はどこから来てどこに行くのか、といった根源的な問いを映像にしてくれている。無言だがとても能弁なシーンである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>物語は、主人公が欠落したものを回収したところで終わるのだが、壮大な宇宙とあたりまえの日常の対比が鮮やかである。ぼくらは宇宙を内包して淡々と暮らすのである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>●映画「ドラえもん」や「宇宙兄弟」などを手がけてきた渡辺歩が監督を務め、音楽を久石譲が担当。声の出演は芦田愛菜、ピクサーアニメ「リメンバー・ミー」の吹き替えを務めた石橋陽彩ら。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-4320" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/001.jpg" alt="" width="453" height="640" data-attachment="4320" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/001.jpg 453w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/001-212x300.jpg 212w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/001-380x537.jpg 380w" sizes="(max-width: 453px) 100vw, 453px" /><img class="aligncenter size-full wp-image-4322" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/002.jpg" alt="" width="640" height="272" data-attachment="4322" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/002.jpg 640w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/002-300x128.jpg 300w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/002-460x196.jpg 460w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2019/06/002-380x162.jpg 380w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
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		</item>
		<item>
		<title>全編すべてPC画面で表現される「search」は、そのトリッキーな取り組みも楽しいが、それ以上に謎解きの見事さやドラマの完成度の高さで観客の目を釘付けにする。</title>
		<link>https://oyako.org/column/movie-oyakodon/2018/12/%e5%85%a8%e7%b7%a8%e3%81%99%e3%81%b9%e3%81%a6pc%e7%94%bb%e9%9d%a2%e3%81%a7%e8%a1%a8%e7%8f%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%8csearch%e3%80%8d%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%e3%83%88%e3%83%aa/</link>
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		<pubDate>Mon, 31 Dec 2018 02:12:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Oyako Day Editorial Team]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[せきさとるのムービー親子丼]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>カメラを使わず、全編すべてPC画面のみでつくられた映画———— その話を聞いた時、一体果たしてそんなことが可能なのだろうかと、興味津々で鑑賞に臨んだが、 あっという間に話に巻き込まれてしまった。 話が圧倒的に面白いのだ。 [&#8230;]</p>
<p>The post <a rel="nofollow" href="https://oyako.org/column/movie-oyakodon/2018/12/%e5%85%a8%e7%b7%a8%e3%81%99%e3%81%b9%e3%81%a6pc%e7%94%bb%e9%9d%a2%e3%81%a7%e8%a1%a8%e7%8f%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%8csearch%e3%80%8d%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%e3%83%88%e3%83%aa/">全編すべてPC画面で表現される「search」は、そのトリッキーな取り組みも楽しいが、それ以上に謎解きの見事さやドラマの完成度の高さで観客の目を釘付けにする。</a> appeared first on <a rel="nofollow" href="https://oyako.org">「親子の日」Oyako Day</a>.</p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>カメラを使わず、全編すべてPC画面のみでつくられた映画————</p>
<p>その話を聞いた時、一体果たしてそんなことが可能なのだろうかと、興味津々で鑑賞に臨んだが、</p>
<p>あっという間に話に巻き込まれてしまった。</p>
<p>話が圧倒的に面白いのだ。たんなる実験的な試みではない、その高いドラマ性に引き込まれた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>たしかに現代はPC画面上で多様なことを行なっている時代だ。</p>
<p>だから、その画面に映っている要素だけで物語を構成することが可能なのだ。</p>
<p>例えばPCに残されている過去の映像たち。</p>
<p>FaceTimeで通話すれば相手の顔と自分の顔がリアルタイムで表示されている。</p>
<p>またリアルタイムな会話ならメッセンジャーで表示できる。</p>
<p>SMSではリアルタイムの会話が表示される。</p>
<p>そしてFacebookで相手の友人関係を盗みすることもできる。</p>
<p>FaceTime、Facebook、Gmail、Twitter、Instagram、TumblrこのようなSNSを</p>
<p>マルチ画面で見せながら展開させていく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>つまり本作は、現代人が日常的に使っているガジェット空間を映画空間に反映させて、</p>
<p>その日常性の中から事件の真相を浮かび上がらせていく緊迫感を描いていくサスペンスだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>物語は、ある日突然姿を消した高校生の娘を父親が必死に探し出そうとするところから始まる。</p>
<p>警察と協力しながらも、父親は娘の昨日までの手がかりをたぐりよせて娘の行動をさぐっていく。</p>
<p>娘のPCを開きFacebookの投稿を調べてみたり、Twitterでの会話記録を調べたり。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>通常ならNGな行為なのだが、失踪した娘を探し出したいという、</p>
<p>父親の真摯な行動はモラルの壁を破って、観客の同情をひきだしていく。</p>
<p>高校生という難しい年頃、そしてけっして円満とは言えなかった2人の現状。</p>
<p>そしてだんだんと父親の知らなかった彼女の実像が垣間見えてくる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>子供をもつ親なら誰でも経験するであろう、子供との意思の疎通の難しさなどが</p>
<p>大事な要素としてミステリとしてドラマに絡んでくる。</p>
<p>また、これが上手いところだが、過去の2人仲良くて、可愛かった子供時代の映像も</p>
<p>PCに残っているので、父親はそれを再生する。</p>
<p>取り返すことのできない時間を。つまり過去、現在と時間を飛び越えて関係性が強調されるのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ストーリー展開は、伏線の回収の連続と犯人解明までの展開も秀逸なのだが、</p>
<p>親子関係の修復というサブ・プロットまでみごとに決着つける手腕の唸らされた。</p>
<p>ネタバレで書けない事がそうとう多いですが、新鮮でみごとな語り口であることは間違いない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ミステリと親子映画を両立させた、創作の意欲あふれる秀作です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関智</p>
<p>ウィキペディア　<a href="https://ja.m.wikipedia.org/wiki/関智">https://ja.m.wikipedia.org/wiki/関智</a></p>
<p><a href="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/12/126af17e8153f835f5a2f57cc9dbb5da.tif"><img class="aligncenter size-full wp-image-3766" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/12/126af17e8153f835f5a2f57cc9dbb5da.tif" alt="" data-attachment="3766" /><img class="wp-image-3762 alignleft" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/12/images.jpg" alt="" width="305" height="171" data-attachment="3762" /><img class="wp-image-3764 alignleft" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/12/imgres-1.jpg" alt="" width="169" height="251" data-attachment="3764" /></a></p>
<p><img class="wp-image-3760 alignnone" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/12/imgres.jpg" alt="" width="242" height="171" data-attachment="3760" /></p>
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		<title>全米が熱狂した「THIS IS US 36歳、これから」は、家族の意味を卓越した構成力で表現した傑作ドラマである。</title>
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		<pubDate>Fri, 12 Oct 2018 22:49:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Oyako Day Editorial Team]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとるのムービー親子丼]]></category>
		<category><![CDATA[THIS IS US]]></category>

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				<content:encoded><![CDATA[<p>2016年からアメリカのテレビ局NBCで放映され大好評を得た本作は、日本では2017年10月からNHK総合で放映された。アメリカで評判になっているという話は聞いていたが、うっかリアルタイムで見損なってしまったので、アマゾンプライムで第1シーズン全１８話をイッキ見した。約18時間！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いやあ、めちゃくちゃ面白かった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>紹介文はこうだ。</p>
<p>人生はサプライズの連続。これはあなたの物語です。 誕生日が同じ36歳の男女3人。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、“脱肥満”を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。 置かれている状況も性格もまったく異なる彼らには、同じ誕生日以外にも共通点があった…。人生の壁を乗り越えようとする中で、それぞれが大切なものを失い、そして見つけ、3人の運命の糸が次第にたぐりよせられ・・・・・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>あらすじを見ると、いかにもなヒューマンドラマのようであるが、しかし本作の魅力は、その家族たちのエピソードが時間軸と空間を飛び越えて、多角的に語られていく構成にある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>たしかに物語はとりたてて派手な要素は無いのだが、じっくりと人間に向かい合って、家族の絆、夫婦の確執、親子の愛情などを丁寧に描いていく。そして誰にとっても、このドラマは「THIS IS US」といえる説得力がすごいのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最初はさりげなくおかれた伏線が、静かな感動となって回収されていくシナリオは、おもわず唸ってしまうほどの手腕だし、対照的には配置されるキャラクター像もリアリティをもって描かれていく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人生に行き詰まったり、思い悩んだ時、そっと肩を押してくれるようなドラマ、それが本作の魅力なのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;<br />
<img class=" wp-image-3620 alignleft" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/images-2.jpeg" alt="" width="379" height="252" data-attachment="3620" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/images-2.jpeg 275w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/images-2-150x100.jpeg 150w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/images-2-226x150.jpeg 226w" sizes="(max-width: 379px) 100vw, 379px" /><img class=" wp-image-3616 alignleft" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/images-1.jpeg" alt="" width="381" height="254" data-attachment="3616" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/images-1.jpeg 275w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/images-1-150x100.jpeg 150w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/images-1-226x150.jpeg 226w" sizes="(max-width: 381px) 100vw, 381px" /><img class="aligncenter  wp-image-3612" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/10/Unknown.jpeg" alt="" width="734" height="412" data-attachment="3612" /></p>
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		<title>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　映画「ハン・ソロ」の9238分の1の予算で作った自主製作映画「カメラを止めるな」が「ハン・ソロ」より100倍も面白いので、やはりアイデアはホントに大事なんだな、と痛感している夏</title>
		<link>https://oyako.org/column/2018/07/%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8c%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9%e3%82%92%e6%ad%a2%e3%82%81%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%80%8d/</link>
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		<pubDate>Thu, 26 Jul 2018 01:59:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Oyako Day Editorial Team]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとるのムービー親子丼]]></category>
		<category><![CDATA[カメラを止めるな]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとる]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>たった2館のみで公開された自主製作映画「カメラを止めるな」が SNSなど口コミでその面白さが喧伝され、 ついに全国40館以上で拡大公開されることになった。 この映画に感激した私にとっても嬉しいニュースである。 ネット社会 [&#8230;]</p>
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]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>たった2館のみで公開された自主製作映画「カメラを止めるな」が</p>
<p>SNSなど口コミでその面白さが喧伝され、</p>
<p>ついに全国40館以上で拡大公開されることになった。</p>
<p>この映画に感激した私にとっても嬉しいニュースである。</p>
<p>ネット社会の功罪が問われている現在だが、このようなケースがありえることは喜ばしい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>内容は、このタイトルが示すように、「ハン・ソロ」の100倍面白い。</p>
<p>「ハン・ソロ」の予算が2億5000万ドルというから、ざっと277億円！</p>
<p>それに対して「カメラを止めるな」の予算は300万円というから驚愕する。</p>
<p>予算規模は9238分の1！</p>
<p>300万円では「ハン・ソロ」を、なんと1秒も撮れないのだ。すごいでしょ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>というと、低予算だから判官贔屓で応援してるのでは、と思われそうだが、ぜんぜん違う。</p>
<p>この「カメラを止めるな」は作品として1級品のエンタメになっている。</p>
<p>まあ予算のことは驚きだが、応援団はそのことに関係なく</p>
<p>この作品自体の魅力を伝えたいと思っているのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>映画監督・俳優養成スクール「ENBUゼミナール」のプロジェクトで制作された。</p>
<p>監督の上田慎一郎はじめキャストも全員無名である。しかし、無名とあなどるなかれ、</p>
<p>こんな人たちがいたんだと感慨を抱くこと必至である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そこで内容だが……、残念ながら、それは言えないのである。</p>
<p>内容・構成に、本作のサプライズが含まれているので、できれば内容を知らないで見て欲しい。</p>
<p>できればジャンルもしらずに観て欲しい。</p>
<p>あまたいる応援団は、勧めるために話したいけど話せないという強烈なジレンマに陥っている（笑）。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>確実に言えることは、観て決して後悔しない、上質のエンターテイメントであるということ。</p>
<p>それとこのページで紹介する意味がある、立派な「親子映画」なのである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>あああ、早く観てこの感動を共有して欲しい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>上映後、場内は観客の拍手に包まれる。こんな映画体験はめったにないよ。</p>
<p>新しい才能をもった監督の誕生に拍手を！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>カメラを止めるな公式サイト　<a href="http://kametome.net/index.html">http://kametome.net/index.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter wp-image-3147" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png.jpeg" alt="" width="980" height="490" data-attachment="3147" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png.jpeg 630w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png-300x150.jpeg 300w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png-460x230.jpeg 460w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png-597x298.jpeg 597w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png-412x206.jpeg 412w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png-320x160.jpeg 320w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png-228x114.jpeg 228w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/07/http-o.aolcdn.com-hss-storage-midas-56e2640222fe6a8d86a638bde1dd195-206548934-3F3F3F3F3F3F3F3F3F2018-07-2419.42.34.png-380x190.jpeg 380w" sizes="(max-width: 980px) 100vw, 980px" /></p>
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		<item>
		<title>「さよならコダクローム」は親子の再生とアナログ時代の終焉をロードムービーとして描いた瑞々しい作品である。</title>
		<link>https://oyako.org/column/2018/06/movie-kodachrome/</link>
		<comments>https://oyako.org/column/2018/06/movie-kodachrome/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 12 Jun 2018 00:24:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[せきさとる]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとるのムービー親子丼]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとる]]></category>
		<category><![CDATA[息子]]></category>
		<category><![CDATA[父親]]></category>
		<category><![CDATA[親子映画]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>落ち目の音楽プロデューサーの男マット（ジェイソン・サダイキス）が、末期ガンを宣言され余命いくばくもない父親ベン（エド・ハリス）と、その介護師の女性ゾーイ（エリザベス・オルセン）の３人で、閉鎖まであと1周間に迫ったカンザスのコダクロームの現像所までクルマで目指すというストーリーだ。父親は著名な写真家だが、その唯我独尊な性格で息子とは不仲で10年以上口をきいていない...</p>
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]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>映画界が激変しようとしている。<br />
動画ストリーミングの大手Netflixが制作した、ロシアのドーピング問題を題材にした「<a href="https://www.netflix.com/jp/title/80168079">イカロス</a>」が2018年アカデミー賞の長編ドキュメント賞を受賞した。映画界のライバルとも言える動画配信会社が、今までの文脈と違う方法で製作・公開している作品が、映画界の権威とも言えるアカデミーで評価されたのだ。</p>
<p>なぜ驚きかというと「イカロス」はストリーミング配信のみで劇場公開はしていないのだ。劇場公開されていない作品が受賞したのだ。</p>
<p>そんな乗りに乗っているNetflixは時価総額でディズニーを抜こうとしていというからさらに驚きだ。</p>
<p>さて、今回紹介する映画「<a href="https://www.netflix.com/jp/title/80216834">さよならコダクローム</a>」も、Netflixのオリジナル作品。もちろんストリーミングのみで劇場公開されていない。</p>
<p>劇場公開されないというと、昔ならしょぼい映画B級映画のことだったが、今やまったく違う。本作もベテラン俳優エド・ハリス、エリザベス・オルセンakaアベンジャーズなどハリウッドで活躍している俳優陣が出演している。<br />
落ち目の音楽プロデューサーの男マット（ジェイソン・サダイキス）が、末期ガンを宣言され余命いくばくもない父親ベン（エド・ハリス）と、その介護師の女性ゾーイ（エリザベス・オルセン）の３人で、閉鎖まであと1周間に迫ったカンザスのコダクロームの現像所までクルマで目指すというストーリーだ。</p>
<p>父親は著名な写真家だが、その唯我独尊な性格で息子とは不仲で10年以上口をきいていない。父親の現像しそこねた古いコダクロームを現像にでかける旅を最初は断る息子だが、有名バンドとの会合を約束されて、自身のプロデューサー人生の再出発を期待して、いやいや旅に出かけていく。現像所は閉所まで後1週間。3人は無事たどり着くのか？</p>
<p>いわゆるロード・ムービーだ。アメリカの豊かな自然や郊外の街を観光的に見ているだけでも楽しいが、いちばんの見所は頑固親父で末期がん患者を演じ切っているエド・ハリスだ。</p>
<p>「<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/アビス">アビス</a>」のヒーローがもう末期ガン役かと思うと、時の流れの早さに驚くが、コダクロームの終焉という事実を基に作られた本作は、エド・ハリスの老境ぶりとアナログにこだわる信念が見事にシンクロして切実なメッセージとなって観るものに訴えかける。</p>
<p>デジタルを信じない父親は、中年息子のiPhoneを窓から捨ててしまう。</p>
<p>曰く「データなんてものは実態がない。しょせんクズだ」と。<br />
ぼく自身も、編集者のキャリアは活版印刷から始まっている。いまでは名刺ですら使われることのない活版印刷。たしかに便利にはなった。なったが何か無くしたものがあるような気がしてならない。</p>
<p>そんな感傷には、この頑固親父の言葉が沁みてくる。<br />
そして、現像所を目指すという旅の目的がメインプロットとすると、頑固親父と落ち目の息子の親子関係の再生。看護師と息子と恋。というサブプロットが用意されている。</p>
<p>もちろん、こういう話はいままでになかった訳ではない。むしろドラマの王道といってもいい構成かもしれない。</p>
<p>しかし本作の魅力は、無くなるものと無くしてはいけないもの、そして生まれるもの、という対立的な構造を定番的な心温まるストーリーで包み込んでいるところだろう。</p>
<p>対立的な構造を生んでいるのは、仕事対自分かも知れないし、親対自分かもしれないし異性対自分かもしれない。<br />
ただし、その先には必ず光はさすんだ、という優しくて力強いメッセージが心地よい。</p>
<p>特に、頑固親父のベンと息子のマットがカンザスへの旅を通して、心を通わせていくシーンは心に残る。コダクロームの終焉とカメラマンのマットの人生を重ねあわせ、親の人生をようやく息子が理解し肯定してゆく。</p>
<p>親子だからこそ許せなかった憎しみと再生。だれもが身に覚えのある感情だろう。再生する親子映画の見本としてぜひとも見ていただきたい作品である。</p>
<p>なお、本作がデジタル配信のみという点も、この作品ががもっている矛盾を皮肉っているようで面白い。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-2464" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03.jpg" alt="" width="1000" height="667" data-attachment="2464" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03.jpg 1000w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-300x200.jpg 300w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-768x512.jpg 768w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-450x300.jpg 450w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-490x327.jpg 490w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-360x240.jpg 360w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-640x427.jpg 640w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-150x100.jpg 150w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-540x360.jpg 540w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-226x150.jpg 226w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_03-380x253.jpg 380w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><br />
<img class="aligncenter size-full wp-image-2466" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_02.jpg" alt="" width="768" height="369" data-attachment="2466" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_02.jpg 768w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_02-300x144.jpg 300w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_02-460x221.jpg 460w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_02-380x183.jpg 380w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_02-640x308.jpg 640w" sizes="(max-width: 768px) 100vw, 768px" /><br />
<a href="https://www.netflix.com/jp/title/80216834"><img class="aligncenter size-full wp-image-2468" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_01.jpg" alt="" width="258" height="360" data-attachment="2468" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_01.jpg 258w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2018/06/oyakodon_2018jun_01-215x300.jpg 215w" sizes="(max-width: 258px) 100vw, 258px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>音楽がつなぐ父と息子の物語「君が生きた証」</title>
		<link>https://oyako.org/column/2017/07/movie-rudderless/</link>
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		<pubDate>Tue, 11 Jul 2017 05:50:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[せきさとる]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとるのムービー親子丼]]></category>
		<category><![CDATA[息子]]></category>
		<category><![CDATA[父親]]></category>
		<category><![CDATA[親子映画]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>タイトルを聞いて「？」と思った方も多いかもしれません。かくいう私も公開時には見損なってしまい、後日鑑賞し公開時に鑑賞しなかったことを大いに悔やんだ作品なのです。ですので、ここで声を大にして言いますが、間違いない傑作です...</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>今回紹介する親子映画は「<a href="http://rudderless-movie.com">君が生きた証</a>」。2014年のアメリカ映画で日本公開は2015年です。</p>
<p>タイトルを聞いて「？」と思った方も多いかもしれません。かくいう私も公開時には見損なってしまい、DVDで鑑賞し公開時に鑑賞しなかったことを大いに悔やんだ作品なのです。ですので、ここで声を大にして言いますが、間違いない傑作です。</p>
<p>そして親子映画と言っても、父親と息子の関係が中心となっています。</p>
<p>父親と息子を描いた作品としては、ティム・バートン監督のファンタジー「ビッグフィッシュ」、ナチス収容所での親子愛を描いた「ライフ・イズ・ビューティフル」、ウィル・スミス親子が出演した「幸せのちから」などがすぐに思い出されますが、基本は父息子の確執の修正か、不遇な親子の生きる力などがテーマとなっています。（どれも素晴らしい作品です）。しかし本作は描き方がまったく違います。</p>
<p>なにしろ父親と息子が向かい合うシーンは、ほぼありません。息子を想う父親の一方的な心情が本作の鍵となっているのです。</p>
<p>やり手広告マンのサム（ビリー・クラダップ）が、大口の契約を決めて祝杯を上げようと大学生の息子ジョシュ（マイルズ・ハイザー）を呼び出すところから話は始まります。ところがジョシュは現れず、サムはスポーツバーのテレビに流れたジョシュの大学で銃乱射事件が発生したというニュース速報を見ます。なんと息子は大学の事件で死亡しているのです。</p>
<p>冒頭からスリリングな展開ですが、話はここからです。</p>
<p>絶望した主人公のサムは会社をやめ、ヒッピーのようにボートで暮らし始めます。ある日、別れた妻エイミー（フェリシティ・ハフマン）から息子の遺品を渡され、遺品の中身はジョシュが使っていたギターと録り溜めていた自作曲のデモ音源と歌詞ノート。ジョシュの曲をギターで爪弾くようになったサムは、ある晩ライブバーの飛び入りステージに参加します。</p>
<p>そして話はどんどん意外な展開を見せ始めます。この演奏に感銘を受けた青年に押し切られてサムはバンドを組みます。そして地元で人気バンドになっていくのです。</p>
<p>まったく先の読めないストーリー。ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、さらにトリッキーな展開に驚愕すること間違いありません。そしてその真相こそが、父親をここまで追い込むことになっていたのだと観客は気付かされます。</p>
<p>最後まで見た時、もう一度最初から見たくなる作品が最良の作品だと思いますが、本作はまさにその1本。たとえば、モノクロだった画面が一気にカラーになったように、物語を見る視座が変わります。見事なストーリー展開です。</p>
<p>親子の絆という、悪く言えば手垢のついた展開を裏切りながら、トリッキーなストーリー展開で話に引き込み。新鮮な切り口で親の想いを綴っていきます。男親なら号泣必至です。</p>
<p>監督は、本作が監督デビューとなったウィリアム・H・メイシー。「ファーゴ」「マグノリア」で渋い演技を見せる俳優ですが、監督としても高い手腕を発揮しています。本作ではライブバーの店長役。彼の実生活の奥さんは「デスペラートな妻たち」の年上女房役で人気のフェリシティ・ハフマン。彼女も本作で好演しています。</p>
<p>主演のビリー・クラダップは「ビッグフィッシュ」ではスネた息子役でしたが、本作では、エリートから荒んでいく父親という幅広い役を熱演。最近ではNETFILIX配信の「ジプシー」でナオミ・ワッツの旦那役で複雑な立場を演じています。</p>
<p>つまり本作は、ストーリー、役者、演出、音楽—−−画面を形成するすべてのものが、高いレベルで融合した、大人の鑑賞にふさわしい感動作なのです。</p>
<p>ビターな味がわかるあなたに、オススメです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-large wp-image-406" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub1-1024x546.jpg" alt="" width="640" height="341" data-attachment="406" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub1-1024x546.jpg 1024w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub1-300x160.jpg 300w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub1-768x410.jpg 768w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub1-460x245.jpg 460w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub1-380x203.jpg 380w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub1-640x341.jpg 640w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub1.jpg 1496w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
<img class="aligncenter size-large wp-image-411" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-1024x683.jpg" alt="" width="640" height="427" data-attachment="411" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-1024x683.jpg 1024w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-300x200.jpg 300w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-768x512.jpg 768w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-450x300.jpg 450w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-490x327.jpg 490w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-360x240.jpg 360w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-640x427.jpg 640w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-150x100.jpg 150w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-540x360.jpg 540w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-226x150.jpg 226w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2-380x253.jpg 380w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub2.jpg 1500w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
<img class="aligncenter size-large wp-image-410" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3-1024x665.jpg" alt="" width="640" height="416" data-attachment="410" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3-1024x665.jpg 1024w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3-300x195.jpg 300w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3-768x499.jpg 768w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3-460x300.jpg 460w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3-246x160.jpg 246w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3-380x247.jpg 380w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3-640x416.jpg 640w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/in_sub3.jpg 1500w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<span class="blockquote font-1 " id="2367">		
				<span style="font-size: 10pt;"><strong>DVD＆Blu-ray好評発売中<br />
『<a href="http://rudderless-movie.com">君が生きた証</a>』<br />
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© 2014 Rudderless Productions LLC. All Rights Reserved.</strong></span>		
				</span>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-large wp-image-405" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/BIBF-2819-722x1024.jpg" alt="" width="640" height="908" data-attachment="405" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/BIBF-2819-722x1024.jpg 722w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/BIBF-2819-212x300.jpg 212w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/BIBF-2819-768x1089.jpg 768w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/BIBF-2819-380x539.jpg 380w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/BIBF-2819-640x907.jpg 640w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/07/BIBF-2819.jpg 1521w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
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		<item>
		<title>子供の視点と親の視線が交わる青春映画の傑作「ローラー・ガールズ・ダイアリー」</title>
		<link>https://oyako.org/column/2017/04/movie-review-rollergirls/</link>
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		<pubDate>Mon, 24 Apr 2017 00:12:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[せきさとる]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[せきさとるのムービー親子丼]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>どの親も青春時代を経て親になっているはずなのに、わが子のことになるとそのことを忘れたようにコンサバになってしまいます。そのコンサバは深い愛に裏打ちされているのにもかかわらず、理解されないジレンマに親は悩み。子供は疎ましがります...</p>
<p>The post <a rel="nofollow" href="https://oyako.org/column/2017/04/movie-review-rollergirls/">子供の視点と親の視線が交わる青春映画の傑作「ローラー・ガールズ・ダイアリー」</a> appeared first on <a rel="nofollow" href="https://oyako.org">「親子の日」Oyako Day</a>.</p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>これから親子の日HPで映画紹介を担当するせきです。</p>
<p>親子の日プロジェクトでは、スーパーフォトセッションの時、スタジオから生中継のMCも担当しているので、お目にかかった方もいるかもしれませんが、よろしくおねがいします。</p>
<p>このページで紹介するからには、もちろん親子にかかわる映画なのですが、探してみると実に多い。ほとんどの映画が何らかの形で親子が登場していて、まったく関係ない方がめずらしいくらい。</p>
<p>なので、とくにルールは設けずに僕の琴線に触れたものをランダムで紹介させていただきたいと思います。</p>
<p>毎年3月にテキサスのオースティンという都市で開催されているSXSW（サウス・バイ・サウスウエスト）というイベントがあり。音楽、映画、ハイテクの大イベントなのですが、そこに参加するよと知人に話したら、オースティンが出てくる映画があるよ、と紹介されたのが、この「ローラー・ガールズ・ダイヤリー」。</p>
<p>日本公開は2010年というちょい前の作品で、そういえば公開時に代理店にいる友人が、この作品の宣伝に関わってて、「E.T.」の名子役で、「チャーリーズ・エンジェルズ」をプロデュースしたドリューバリモアの初監督作ということも知ってました。また小学生の頃、ローラー・ゲームというアメリカからやってきたプロレスとローラースケートを足した新スポーツが大流行したので、その懐かしいスポーツをフィーチャーして作品ということも知っていました。</p>
<p>しかしその時には、なぜか食指が動かず、ずっとパスしていたのです。</p>
<p>テキサスで平凡な生活を送っている17歳のブリス（エレン・ペイジ）は、母親から美人コンテストで優勝することが将来の幸せに続くと強要されて、冴えない日々を送っていた。そんなある日、ふとしたきっかけで知ったローラーゲームに興味を持ち、入団テストを受けるのだが……。</p>
<p>旅の参考になるかと軽い気持ちで見始めたのですが、これが面白い！　軽妙なテンポでぐいぐい引き込まれ、最後は感涙にむせていました。</p>
<p>親からの自立、将来への不安、都会への憧れ、新しい出会いと恋、裏切り、友人との確執など、青春映画に必要な瑞々しい感覚が横溢している傑作です。</p>
<p>とくに妊娠した高校生役の「JUNO/ジュノ」でブレイクした主演のエレン・ペイジと、母親役のマーシャ・ゲイ・ハーデンが素晴らしい。青春映画は、子供からの一方的な視点が多いですが、本作は親から子供に向けた視点も丁寧に描かれていて、双方向な親子の関係を理解することができます。</p>
<p>どの親も青春時代を経て親になっているはずなのに、わが子のことになるとそのことを忘れたようにコンサバになってしまいます。そのコンサバは深い愛に裏打ちされているのにもかかわらず、理解されないジレンマに親は悩み。子供は疎ましがります。</p>
<p>古今東西、普遍的なテーマではありますが、それをうまく昇華させている作品は多くないので、子供、親のふたつのジェネレーションに観てもらいたい作品です。</p>
<p>笑って泣いて、前向きな気持ちになれること請け合い。おススメです！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="blockquote font-1 " id="7394">		
				<span style="font-size: 10pt;"><strong>発売中<br />
『ローラーガールズ・ダイアリー』<br />
価格：￥3,800（税抜）<br />
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© 2009 BABE RUTHLESS PRODUCTIONS， LLC All Rights Reserved.</strong></span>		
				</span><br />
<a href="http://oyako.org/wp-content/uploads/2017/04/rollergirls_poster.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-168" src="http://oyako.org/wp-content/uploads/2017/04/rollergirls_poster.jpg" alt="" width="1102" height="1557" data-attachment="168" srcset="https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/04/rollergirls_poster.jpg 1102w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/04/rollergirls_poster-212x300.jpg 212w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/04/rollergirls_poster-768x1085.jpg 768w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/04/rollergirls_poster-725x1024.jpg 725w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/04/rollergirls_poster-380x537.jpg 380w, https://oyako.org/wp-content/uploads/2017/04/rollergirls_poster-640x904.jpg 640w" sizes="(max-width: 1102px) 100vw, 1102px" /></a></p>
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