親子大賞 2009 ホットな親子は誰?

第三回「親子大賞」が決まりました。「親子大賞2009」は三國連太郎様・佐藤浩市様親子です。
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今年も、親子の日普及推進委員会では「親子」について考えるきっかけ作りへの更なる願いから、ホットなニュースを提供してくれた親子を選ぶ「親子大賞」を企画・実施いたしました。募集は携帯とインターネットを通じて行い、多数の皆様から投票を頂いた結果、栄えある「親子大賞2009」は、三國連太郎様・佐藤浩市様親子に決定いたしました。

皆様から寄せられましたあたたかい推薦コメントの数々、本当にありがとうございました!
ノミネートされた全ての親子の皆さまへは、益々のご活躍をお祈りします。
親子の日普及推進委員会

お二人には、「親子の日普及推進委員会」から証書を、副賞としてオリンパス株式会社様よりE-620と E-620レンズキットが贈られました。


三國連太郎:写真提供 松竹株式会社映画宣伝部
佐藤浩市:写真提供 テアトル・ド・ポッシュ


三國連太郎プロフィール
1923年生まれ、群馬県出身。51年、木下恵介監督の『善魔』で映画デビュー後、 関川秀雄監督の『大いなる旅路』(60)、内田吐夢監督の『飢餓海峡』(65)、山本薩夫監督の『にっぽん泥棒物語』(65)、今村昌平監督の『神々の深き欲望』(68)、『復讐するは我にあり』(79)、吉村公三郎監督の『襤褸の旗』(74)、勅使河原宏監督の『利休』(89)、山田洋次監督の『息子』(91)、神山征二郎監督の『三たびの海峡』(95)など、日本映画の名作に数々出演。多くの日本映画賞を受賞している。また、『親鸞 白い道』(87)では監督として自らメガホンを取り、第40回カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞している。名実共に、日本映画界を支える重鎮である。最近の出演作は神山征二郎監督の『北辰斜にさすところ』(07)。また、1988年よりスーさんの愛称で出演の映画『釣りバカ日誌』シリーズが、遂に完結。
佐藤浩市プロフィール
佐藤 浩市(さとう こういち、1960年)名前は父と親しかった巨匠監督、稲垣浩と市川崑にあやかって一字ずつ取って名付けられた。千代田区立九段中学校、昭和第一高等学校を経て、多摩芸術学園映画学科在籍中の1980年にNHK『続・続事件』でデビュー。翌年出演した映画『青春の門』でブルーリボン賞新人賞を受賞。1986年の映画『人間の約束』で初共演。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を 『忠臣蔵外伝 四谷怪談』 『ホワイトアウト』 『壬生義士伝』で、ブルーリボン賞新人俳優賞を『青春の門』で、最優秀主演男優賞を『KT』で受賞。